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Money Saving

【節約術】これまでに削減してきた支出、どのように減らしたか解説

こんにちは、たむちです。

いきなりですが、皆さんは貯金は捗っていますか?
資産形成するにあたって元手が必要で、そのための貯金または生活防衛資金の蓄財は外せません。

そんなの当たり前じゃないか」と思われる方、多いと思います。
しかし実際のところ、

  • 手取りが少なくて貯金に回せるほどの余裕がない
  • 給料を娯楽にたくさん費やしてしまった

などの理由で、上手く貯金が出来ていない方が大半です。
以下図のような世帯別貯蓄額についての統計もあります。(引用:https://life.insweb.co.jp/tumitate/heikin-chochiku.html)

20歳代は特に少ないですね...。
私自身も支出が多い部分があり、お金を貯金に回す余裕がなかった時があります
しかし支出を減らすことで余裕が生まれ、貯金・資産形成を進めることが出来ました

今回は、私がこれまでに行ってきた支出削減の項目と、その削減方法について経緯を交えながらお伝えします!

この記事を読むことで出来ること

  • 支出削減方法が分かる
  • 支出を減らし、貯金や他のことにお金を回せる余裕が生まれる

では、以下に削減した項目と、どのように削減したかを説明していきます!

①保険(月24,000円削減)

1つ目は保険です。
私は過去に知り合いのつてで、FPにライフプランの相談をしたことがありました。
その際に外貨建て保険を勧められ、加入に至りました。

ほどなくして円安が続き、保険料の支払いは外貨基準で行われていたため、毎月の家計を確実に圧迫していました
外貨建て保険にもメリットはあったのですが、そのあとに積立NISAというものを知り、そちらに注力したいなということで保険を解約しました。

外貨建て保険も投資も景気に左右されるという点では一緒ですが、利回りの良さや外貨建て保険の高手数料の話を聞いて解約に踏み切りました。
また、「保険はあくまでも保険であり、投資目的で加入しないこと」をリベ大から教わったので、その考えに従いました。
リベ大の本について過去に書評記事を書いたので、ご参考にどうぞ!

保険料の支払いに当時約24,000円ほど毎月払っており、解約したことでその分だけ削減出来たことになります。
その分を積立NISAに回し、年換算だと24,000円 × 12カ月 = 288,000円投資に回すことが出来たことになります!

皆さんも無駄な保険に加入していないか見直しを行い、適宜プランの変更や解約を行いましょう!

削減額

  • 月24,000円
  • 年288,000円

②スマホ通信費(月5,000円削減)

2つ目はスマホ通信費です。

私はよくYouTubeやAmazonプライムで動画視聴をしていたので、月にパケットをたくさん消費していました。
そのため社会人になってスマホを買い替えた際に、大手キャリアの使い放題プランに加入し動画視聴ライフを満喫していました。

それから少し経って在宅勤務が始まり、自宅のネット環境を整えることになりました。
それをきっかけにスマホもWi-Fi線を通してネットに繋ぐようになり、パケット使い放題プランを持て余していました

元々社会人になってから仕事が忙しく、スマホも休日以外そんなに触らず、パケット利用量も10GB超えるか超えないかくらいの使用具合でした。
自宅にWi-Fi環境を作ったことで完全に不要となってしまったので、大手キャリアのパケット使い放題プランから格安プランを提供しているキャリアに乗り換えました。

大手キャリアの使い放題プランは当時約8,000円ほど毎月支払っており、乗り換え後が約3,000円の支払いとなったため、5,000円削減出来たことになります。
年換算だと5,000円 × 12カ月 = 60,000円 もの削減になります!

月々のパケット使用量を見直してみて、プラン変更するか格安プランのキャリアに乗り換えていきましょう!

削減額

  • 月5,000円
  • 年60,000円

③サブスクリプション(月1,000円削減)

3つ目はサブスクリプションです。

動画視聴をよくすると上部で触れましたが、Amazonプライム以外にNetflixにも加入していました。
見たい作品がAmazonプライムになくてNetfrixにならあるということを知り、どうしても観たくて加入したものになります。

対象作品を観終わった後、他の作品もちょこちょこ観ていたのですが、そんなに惹かれるものがなくほとんどNetflixを利用することはなくなりました
そのため加入しているだけ無駄だなと考え、解約に至りました。

当時、月約1,000円のプランに加入していたため、その分だけ削減出来ました
年換算だと1,000円 × 12カ月 = 12,000円 の削減になります!

加入しているけど利用していないサブスクリプションがある方は、これを機に見直してみてはいかがでしょうか!

削減額

  • 月1,000円
  • 年12,000円

④外食・飲み会(月14,000円削減)

4つ目は外食・飲み会です。

仕事のストレスか、よく近所のマクドナルドやすき屋などの飲食店に行っていました。
また、同僚や友人とよく飲みに行き、外食費がかさんでいました。
家計簿を見返すと外食費の比率が多い月が続いていて、無駄遣いを減らそうと心に決め、自炊の徹底と月の外食回数を決めました。

1人での外食回数は月に2回までとし、飲み会参加も月に1回までとしました。
それまでの1人外食回数は月に4回、飲み会は2回ほどあったため、それを半減したことになります

費用で言うと、外食代1回約2,000円・飲み会代約10,000円(2次会とか3次会とか参加していました...)だったので、
外食2,000円 ×4回 = 8,000円
飲み会10,000円 × 2回 = 20,000円
= 28,000円 が月に発生していました。

これを半減することが出来たため、月14,000円削減が出来たことになります。
年換算だと14,000円 × 12カ月 = 168,000円の削減となります!

私の場合、同僚と仲が良く飲み会はいつも楽しい場だったので極力行きたいという気持ちが大きかったですが、嫌々飲み会に参加している方はキッパリと断って削減していきましょう!

削減額

  • 月14,000円
  • 年168,000円

⑤衣服代(月4,000円削減)

5つ目は衣服代です。

もともと私は衣服が好きで月ごとに新しいものを購入していました。
しかし社会人になってから外出する機会が減り、衣服は不要だなということに気づきました。

そこで月ごとの衣服購入を止め、ボロくなった・ダメになったら買い替えよう という考えで購入するようになりました
基準は穴が開いている、襟元が伸び切ってしまっている、落ちない汚れがついてしまった などです。

また、購入先もちょっと良い値のアパレルショップではなく、ユニクロやGUなどのロープライスブランドのアパレルで購入するようになりました

それまで月に平均して5,000円ほどの衣服を購入してましたが、今では平均1,000円ほどに落ち着きました
削減額で言うと月4,000円になり、年換算だと48,000円削減出来たことになります!

当時の私は、良い服を買うことで良い様に見られたいという気持ちがありました。
しかしそれが何のためになっているかということを考えた時に不要であると結論付けられたので、変なこだわりを捨てられました。

削減額

  • 月4,000円
  • 年48,000円

⑥水道代(月1,667円削減?)

最後6つ目は水道代です。

こちらに関して実際に削減出来た証拠をなくしてしまったのでおススメできるか怪しいですが、紹介させてください。。

結論からいうと、節水シャワーヘッドを使うことによって削減出来た、というものになります。
しかし水道料金の通知書をなくしてしまったため、以前の額と現在の額を比較することが出来ず、具体的にどれくらい削減出来たかというのが不明です。。

その節水シャワーヘッドの説明によると年間20,000円削減することが可能とあり、月だと約1,667円の削減になります。

使ってみた感じとしては、水勢は確実に弱まっているものの、これまで通りの流し感で流すことが出来ます。
取り付ける前は明らかに水勢が強かったため、無駄遣い感がありました
しかし取り付けてからは水勢は弱まり、節水にはなっているんだろうな という感覚です。

削減額

  • 月1,667円
  • 年20,000円

まとめ

いかがでしたでしょうか。

総額で月49,667円、年596,000円の削減に成功したという結果でした!
自分で書いてて無駄遣いが多いなぁと思いましたが、皆さんの中にも同じような無駄遣いしてしまっている方がいるかもしれません。
これを機に見直しを行って、貯金や他の支出に回せるように無駄遣い削減を行っていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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